瞑想やる人なら、こういった表現の重要性がわかるはず。
でも、これは実は意味合いが違います。
前も僕の進めてる本で紹介した
これね。この本の中では
「いまこの瞬間」
って表現がたくさん使われたはず?です。
これね、訳す人がそこまで理解してなかったんでしょうけど、
「いまここ」
って表現する方がしっくりきます。
なんでか?って話ですが、
いま、いまこの瞬間
この表現だと、それはあくまでも時間的な話だけになっています
確かに「いま」より「いまこの瞬間」のほうが時間的にはより奥が深いですが、でも時間にしばれています。
でも
「いまここ」
って表現することにより、時間以上のものになります。
時間も越えて、肉体という縛りも越えて
って表現したらいいのかな?
そうですね。いまだけだと、この肉体の縛りが残っています。
いまここになるとその縛りも消え、本当の自分というか、存在というかスペースというか、そんな表現担ってきます。いまここって言葉を考えた人は素晴らしいですね。
まあ、瞑想大してやってない人には理解できません。
なので、入口として「いま」に集中する、意識を向けるのはとても有効です。
ある程度、瞑想に熟練してきてもこれがわかってる人少ないかな?
結構深い理解が必要です。
こういった事まで理解できると、世の中の真理とかもわかってくるし、生き方も変わりますよ。