自分の過去を振り返れば、失敗が大きいほど、苦しみが大きほど学びも大きいです。

でも、日本の教育とか親の教育って子供ができるだけ失敗しないように進めていきます。
結局大人になって挫折した時、立ち直り方がわからなくなったりします。

それなら子供のうちからいっぱい失敗して立ち直り方を学んでた方が良いと思いませんか??

僕も昔そうでしたけど、あまりにスムーズに上手くいと頭に乗ってえらそげにしてしまいます。
これほとんどの人がそうだと思います。
でも、そこで、失敗してしまえば、考えが変わります。
むしろいろんな事に感謝が自然と出来、今度は頭に乗ることはなくなります。

はい、失敗には感謝しかないですよね?
逆に大きな失敗をすればするほど、それは自分を変えるエネルギーとなります。
そうでもしないと変わらない事もあるんじゃないかな?って思います。

瞑想とかスポーツも一緒です
失敗の中から正解を見つけて行くものです。
今やっていることが不正解とわかってるだけで、その時点で十分だったりします。
そこから試行錯誤して失敗を重ねながら、ちょっとずつ正解が見えて来たりします。
なんにしても地道にやらない人にはわからないと思います。

世の中スポーツでも生まれつき天才的に凄い人がします。
でも、そんな人でも故障なんかして、身体のバランスが変わったりしたら、そのまま復活できず、消えてしまう人が多いそうですね。
天才的にやってるから、それがどうやってるか?って理論もなんにもないとこうなりやすいと思います。

なので、逆に、出来ないから地道にやるってのは自然と理論が見つかります。
それこそ失敗の連続です。

多くの人が安易に楽な方法でって考えがちですが、本気でやるなら、そこに本当の答えは見つからないと思います。
本気で地道に取り組む人だけが、そこで答えが見つかるものだと思います。