昨日、妻があることを言ってきた。
というか、何を言ったのかよく覚えてないが、あとで僕の言葉で言い直したら、そうそうって感じで納得してたのでその事

自分自身と世の中が普通は分離していて、その分離感が強かったのが、薄くなっている感が強くなっている

要約しすぎてわからんかね??そういう話をした。
妻も以前から、その感はあったしわかってたけど、最近それをリアルに感じる
みたいなことを言っていた。僕も同じことを最近リアルに感じてて、妻も同じだった事に本当に驚いた。


僕も以前ここにも書いていたが、

自己が薄くなってきている

ということでもあると思う。
自己が薄くなるということは、世界と自分自身との間の境が薄くなるということでもある。

って書きながら、
こういう事説明するの凄い難しいなと思う。
妻とも話しながら、こういう事を言いたいのはわかるけど、表現が難しいと思ってた。

で、今日このことを改めて考えていたわけだけど、

これは結局、瞑想で以前経験して体感した感覚が、リアルに生きている日常に溶け込んでいるということでもある。
そして、瞑想で経験した事でも、こうやってリアルに感じ始めるには本当時間がかかるということ。
僕のテーマはずっと瞑想を日常に落とし込むだったので、意識がそこを向いてたのは大きいかもしれない。
それに、その過程で同じような認識を持つ妻に出会ったのも当然大きい

スピリチュアル好きな人はいてもこういう話し出来る人ほぼ皆無ですよ



それに書きながら思ったけど、

自己の消失

とか言うけど、今まで急に消失する何かが起こると思っていたけど、
こうやって薄くなっていく過程を通って消失するのがごくごく自然じゃない?って思った。