例の宗教団体のニュースが連日連夜続いております今日この頃です。

宗教とかスピリチュアルにハマってしまう人って優しく真面目な人が多いと思っています。
他人の為に色々献身的にやったりする人って信仰心の厚い人が結構多いかなって印象です。

それでそういった教えにはまる人ってなんでだろう?って考えてみました。
よくある意見としては、洗脳されて、自分で考えることが出来なくされてる
って意見もあります。

僕の意見も一つの意見として言わせて貰えれば

良い人が救われる教えがあるから、ハマってしまう

っていうのがあると思います。
わかりやすく言えば、

人にやった事は必ず自分に返ってくる、とか
右の頬をぶたれたら左の頬をさしだせ、とか
あと、正しく生きないと罰があたる、とか
誰も見てなくても必ず神様は見ている、とか

優しく献身的で真面目に生きてる人には救いの言葉だと思いません???
そうやって生きてきている人を肯定的にさせてくれるのが、宗教とかスピリチュアルの教えの一部だと感じます。

世の中全く不公平で、真面目に生きてる人は損をします。
それでも真面目に生きる人が寄り添える場所が、そういった場所なのだとも思います。

僕も一時期スピリチュアルにハマってた時期がありました。
2012年のアセンションの頃は本当にハマっていました。
どういうことをしてたかと言うと、2012年のアセンションの時に、次元上昇する人としない人で世界が2分されるみたいな話でした。
それまでに心も身体も浄化して次元上昇するグループに入りましょうってみたいな事がスピリチュアル世界で流行ってたんですよね。
今、こんな事書きながら、宗教とスピリチュアルってなんか一緒だなって思ってしまってる(笑)
結局、アセンション後の世界は、波動の高い良い人だけの世界になるから、素敵な世界が待ってるみたいな話だったかな??それに次元上昇出来なければ、なんとかかんとかって話もあったかな??

そんで当然の如く、そんな事は起きることもなく。
僕も目が覚めました(笑)
瞑想初めて3、4年の頃だったと思いますが、まだ当時は自分を愛するなんて全然わかってなかったし、当然自分自身を信じるなんてわけわからんって感じでした。
だから、こういう教えとか、何をしたら良いって教えてくれるものにすがって色々やってたんだと思います。
でも、今はこういう経緯があったこともすべて意味があったと思うし、今の自分に必要だったとすごく感じます。