瞑想って何?

瞑想に抱くイメージって思い浮かぶとしたら

 

無になる

目を閉じて座る

呼吸

思考を止める

とかのイメージですよね。

ちなみにwikiでは

瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、を静めてに祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者()をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。

と、書いてあります。

 

簡単に言うと、

みんなほぼ毎日お風呂に入って身体綺麗にしますよね?

じゃあ、

普段疲れてる心も綺麗にしましょう!

と表現することも出来ると思います。

 

心のストレッチ

と表現しても良いかもしれません。

色々頭使い過ぎて疲れてぐちゃぐちゃになってるものを整理する

そんなイメージです。

 

私達の多くは、普段は頭の中では、絶えず思考(お喋り)が巡っています。

 

 

想像してみて下さい

1日中、休みなく喋り続けてる友人

を思い浮かべて下さい

 

 

どうです?疲れると思いません??

それがあなたの姿です。

寝る時以外喋り続けているんですよ。

そして最悪な事に

その言葉ひとつひとつに振り回されています。

これが今のあなたの姿です。

 

じゃあ、その喋り続ける人をどうしたら良いの??

その頭の中で喋り続けている自分

その超お喋りさんと向き合う事が瞑想のスタートです。

 

 

とてもお喋りな人とどう付き合うか?

 

さぁ、自分の中にいるとてもお喋りな人(思考)、どうしたら良いのでしょうか?

 

瞑想初めようとされる方に言われることがあるんですが

 

そもそも思考がない状態がわからない
=無思考状態がわからない

 

皆さん、そんだけ喋り続けているんですよね。私もかつてはそうでした。

 

手っ取り早い方法が

次にどんな思考が湧いてくる?

次に喋りたい事はなに?

って自分で自分に問いかけて見て下さい。

 

人それぞれ体感は違うでしょうけど、若干、思考と思考に隙間が生まれるはずです。

それが無思考状態です。

 

瞑想ではその隙間の時間を積極的に作り、広げていこうと言う話です。

 

例えで挙げました、ずっと喋り続ける友人(つまり自分)に黙って貰うには、意外な質問を投げかけるのも一つの黙らせる方法だったりします。

 

他の方法としては、

話し続ける人に飲み込まれてしまうのが問題なのだから、

積極的にお喋りから身を離す事です。

 

どうやってら良いの?って話ですが、

昔から言われて簡単な方法が

 

呼吸に集中する

シンプルで簡単な方法です。呼吸に集中するだけで頭の中のお喋りが少し減るんです。

全く減らないって人は、

呼吸に集中する+数を数えましょう

 

もう、これで簡単な瞑想です。

あくまで入り口ですが、こういった事を日常にちょっと取り入れるだけで、ストレスが劇的に変わってくるんですよ。

 

 

 

 

思考がなぜ悪いのか?

思考に飲み込まれるのが問題だと言いましたが、なぜ問題なのか?

 

私達の苦しみの問題って何だと思います?
考えた事ありますか?

 

大きく分けて2つになると思います。

未来への不安

過去の記憶

 

どうでしょう?苦しみや悩みってほとんどこのどちらかに当てはまりませんか??

 

明日も会社行ったら大変だから行きたくないな・・・・

昨日、あいつがあんな事言って本当に腹が立つ!って思い出しながらイライラしてる。

 

みんながやってしまうことです。

正確には未来への不安も、過去の思い出から生まれる不安なので、すべては過去の記憶1点と言っても良いかもしれません。

 

ここを解決するのは、瞑想と言うか人生の一つの目的かもしれませんね。
その為の一つのツールとして瞑想をしましょう!ということです。

 

実際、思考を思考として認識出来れば、思考に振り回されなくなります。

それだけで随分生き方が楽になるんですよ。

 

思考を思考として認識する

 

思考に対して一歩離れて観察できている状態です。

あ、今わたし、こんな事考えてるって客観的に見れる状態です。

 

これが一つの瞑想状態とも言えると思っています。

客観的に見れるということは、思考に飲み込まれていない状態です。

瞑想の目指す一つの場所でもあると思います。

 

 

でも、簡単にそんな状態できたら苦労しないんですよ。
まずは、座って落ち着いて、目を閉じる事から初めましょう。

 

今しかない

昨日・明日・過去・未来

時間は概念でしかないと言います。

確かに昨日のあの時間、あの出来事はありました。

でもね、常に認識出来るのは

今しかないんです

 

生まれてから今日まで、今じゃないときってありました??

常に今しかないと思えませんか?

少し前の今=過去

そうなりますよね?

 

 

じゃあ、今しかないのに、なんで私達って頭の中は過去の出来事とか将来の不安でぐるぐる苦しんでいるの?

これって正常な状態???

 

私達がどれだけ今を生きていないか?考えてみたらよくわかると思います。

 

瞑想は、よりよく今を生きるためのツールだと言えるとも思います。

 

頭のお喋りにハマり過ぎたら、音も聞き取っていません、視界も狭くなっています。
生きてるようで生きていない。それが私達の実情ではないでしょうか?

 

瞑想にしろ禅にしろ、今に意識を集中することが大事とされます。

今に生きること

これが本来の私達の生き方なのではないでしょうか?

 

 

瞑想のやり方

瞑想が何をする事か?っていうのは少しはわかりましたかね?

では、どうやって瞑想したら良いのか??

 

先日も書きましたが、簡単な方法は呼吸に意識を向けるやり方です。

呼吸に集中します。

呼吸の瞑想法も何種類もあります。

まず、そもそも普段の生活で自分が呼吸してるって気付いてる人います??

ほとんどの人気付いていないはずです。

それだけ思考に忙しくて、「今」に気付いてないとも言えます。

 

呼吸って自然に動いているものですからね。呼吸止まると死にます。

でも、自分でコントロール出来るものでもあります。

 

よくある簡単な呼吸法

5秒吸って(1,2,3,4、5と数えながら)

3秒止めて(1,2,3と数えながら)

7秒で吐く(1,2,3,4,5,6,7と数えながら)

(秒数は適当で良いと思います。自分の呼吸に合わせて適切な長さを選んで下さい)

 

呼吸に集中するプラス数を数えることで、より呼吸に意識が向くので、思考に引っ張られなくなります。

でも、慣れてくれると(集中力が切れると)、頭の中のおしゃべりに引っ張られます。

で、思考に引っ張られたと気付くと、また呼吸に集中します。

この繰り返しです。

単調な作業です。

 

これは一つの方法ですけど、これをやるかどうか?が瞑想が出来る出来ないの別れ道です。

結局やるか?やらないか?の違いだけですから

 

そして、瞑想も簡単に誰でもすぐ出来るようなものでは無いと言うことは、知っておいて欲しいです。

 

 
 

呼吸の瞑想

前回は簡単な呼吸の瞑想を紹介しました。
今日は同じ呼吸の瞑想でも、意識を向ける所を変えてみます。

これ本当は一緒にして誘導したら解りやすいのですが、自分で掴んで見て下さい。

このやり方は瞑想会とかでも使っています。

まずはゆっくり深呼吸します。

2度3度と呼吸にしっかり意識を向けて、深呼吸して下さい。

次は、呼吸を感じてみます。

吸う息と吐く息

自然な流れに任せて、ただ感じてみます。コントロールしようとしないで下さい。

あなたがコントロールしようとしなくても、

自然に息が入り、自然に息が吐き出されます。

呼吸もただ自然に起きてるだけです。

それを感じて見て下さい。

 

次に今度は呼吸と呼吸の隙間に意識を向けます。

吸う息と吐く息

そこに若干の隙間(空間)があるのがわかりますか?

吸う息と吐く息の間に「間」が存在するのです

あるか無いかわからなくて良いので、それがあるか確認して見て下さい。

 

もしその「間」を見つける事が出来たら、その空間をイメージで広げます。
そしてそこに浸かります。

そこがあなたの本来の居場所です。

 

 

思考も何も無い空間。

それが見つけれるきっかけになればと思います。

 

 

思考は悪ではない

よく瞑想で勘違いされますが、思考を悪いものと捉えてしまいがちです。

確かに、初めのうちは、思考があれば深い瞑想は邪魔されます。

瞑想が上手く出来ない

そうやって悩む人が多いです。

実際、私もそうでした。

必死に思考を止めようとしたものでした。

 

でもね、瞑想やってたら気付くはずです。

 

思考は止めれません

 

思考を止めようと瞑想します。

頭の中に集中して、思考が沸かないように見張ります。
(これも一つの瞑想です。私はこれを長くやってました)

 

でも、驚くべき事実がありました。

 

思考を見付けた!

 

って思ってるのも思考なんです。

その気付きがあってからです。思考を止めようとするのはやめました。

 

問題なのは思考ではなく

思考に飲み込まれてしまうことです

 

私たちは思考に思考を重ねて生きています

思考に思考を重ねるとは

例えば、コンビニでレジで並んでて、新人店員さんが凄いレジ打ちが遅かったとします。

tomob

この人、新人?ちょっと遅すぎる。(

まずこの思考が湧きます。

で次に思考が続いていきます。

tomob

もう一つレジ空いてるんだから、早くそっちも使えば良いのに

tomob

客を待たせすぎるなんて、どうしたもんかね?ここは?

 

こんな風に思考に思考を重ねていきます。しかも無意識に。

これを瞑想をやっていると、どうなるかと言うと、

tomob

ちょっと遅すぎる。(

これで、終わります。

ちょっと遅すぎるという思考が湧いて消えて行くだけです。

それに振り回されなくなります。

 

これを日常に取り入れるには訓練も時間も必要ですけど、
瞑想中だけでもこれが出来れば随分気分が楽になりますよ