たぶん感受性の強い人には参考になると思うことなので書きます。

感受性の強い人=空気をめちゃくちゃ読む人

なんていると思います。そして多くのそういう人がスピリチュアルの世界に入ります。
感受性が強く無いと、気とかエネルギーとかわからないので・・・・。
それにしっかり自分が強い人は、世の中で生きててそんなに大変じゃなかったりします。

感受性の強い人は、まわりのエネルギーをモロに受けるので、結構自分がわからなくなります。

例えば、僕の例であげます。

僕なんか、集団に入ってしまうと本当自分が小さくなります。
それゆえ学生時代本当に辛かったです。その感覚が普通だと思ってましたが、大変の人はそうじゃないんですよね?
集団生活で重要視されるチームプレーとか一体感とか協力しあいとか・・・・・ね?わかる人はわかりますよね?
これが素晴らしいんだと教養される辛さ、それが全くわからない辛さ・・・

それで多面性の話ですが、

僕の場合、集団に属してると大人しくあんまり喋らない目立ない子になります。
もちろん、リーダーとかの役割が割り当てられたら、また変わります。

だから、ある人から見たら、荒谷さん全然喋らないよね。とか言われます。
集団にでなくても、2人で誰かといてもその一緒にいる相手がよく喋る明るい子だと僕は完全に聞き役になって話しません(相槌をうちますが)
でも、これが全然喋らないおとなしい子とペアになると、僕は結構喋ります。

さて、どっちが本当の自分だと思います????

これ正解は両方とも本当の自分です。
ここは僕の勝手な考察ですが、感受性の強い人はエネルギーの影響を大きく受けるって言いましたよね。
つまりは、誰と一緒にいるか?その一緒にいる相手によって相対的なエネルギー関係になりやすくなると思っています。

エネルギーというのは常にバランスを取るようになっています。ただの物理学の話です。
だから善と悪は必ず半々になりますし、明る人がいれば同じエネルギー量だけ暗い人がします。
話し手がいれば、聞き手が必要になります。

あと、感受性の強い人は圧倒的に身体がそこまで強くありません。
筋肉ムキムキのヒーラーなんています?いるかもしれませんがかなりレアです。
ゲームやる人ならわかりますよね?筋肉ムキムキの戦士は魔法が使えませんが、魔法が使えるのは身体が弱い人です。

こんな感じで徹底的な自己分析が自分を解く鍵になります。
本当の自分を探すなんて難しいです。
まずは、誰といたら、自分がどうなるか?なんて探ってみましょう。
家族・恋人・友人・集団・・・・。
もしかしたら周りの影響のせいで自分がおかしくなってたときなんて多々あるはずです。

何処にいても明るく前向きで積極的で社交的で明るい人が世間一般的には好まれます。
そしてこういう人が世の中でうまく成功していくでしょう。

でも、僕ら感受性の強い人たちは、違います。周りの影響をモロに受けます。
この世界が生き辛いとずっと思い続けて生きてきたのすら大きな恩恵です。
そうは思えないって??いつか思えるはずです。

集団にいてもずっと虚しいとか辛いとかそんな思いをして来た人は、その感受性の強さゆえ、集団の奥深くの悲しみを引き受けたのかもしれませんよ???
そんな事あるわけない??

こんな心の話とか精神的は話に正解はありません。
自分が正解と思えるものを正解にして自分を納得させて、また認識が変われば、考えを変えていって、そんな繰り返しです。