ここ絶対読まないお客様から心配性でどうこうって話がありました。

本人いわく、暇だから、そんな余計な事ばかり考えてしまう
なので、忙しくすれば良いのかしら?的な話をしてました。

さてさて、
まず、僕に言わせると、解決方法は瞑想が基本です。
心配に心配を重ねてあれこれ考えすぎて思考が止まらない状態になっていて、
これを止まるにはどうしたら?って、自分が心配に心配を重ねてるってことに気づかないと止まりません。
はい、これ普通の人間の習性ですよね。

でも、ここで瞑想の話をどうこういっても99%の人はしないので、他の方法で考えます。

そのお客様の心配性は、
自分のことでは心配性にはならないけど、

身内の事とか友人の事だと色々気になって仕方がない

そういう心配性らしいです。
ここまで自己分析してるだけでもだいぶ良いですね。


で、その人のお子さんに関しての心配性な部分をエネルギー的に探ってみます。

幸せになってほしい
苦労してほしくない
私はいいから子供には幸せになってほしい


細かくいえば色々ありますが、こんなエネルギーで子供を縛っています。
上の3つ、問題なく思う人は残念です。
親が子供に持つ気持ちとして当然と思うかもしれませんが、もって良い気持ちでありますが、どの視点からそれを持っているかが問題です。
はい、難しいですね。

幸せの定義が、やっぱりあれです。その思っている幸せだと一時的な幸せに過ぎず、必ず不幸な状態も起きます。
若いうちの苦労は買ってでもしたほうが良いって話は嘘だと思いますか??
ただの自己犠牲です。日本人は自己犠牲美徳が強いです。みんな好きです。僕もかつては虜でしたね。はい(笑)

で、個人的な心配性を深堀りしてみると

誰かに守られてないと不安である
この世界では完全に安心しきる事は不可能
世界は殺伐としている
前向きにポジティブに生きなきゃいけない

ざーっとこんな感じで出てきます。
こういうのから解放されると心配性も少しはやわらぐはずですけど。やらないですよね。

ごちゃごちゃ書いていますが、結局自分の人生への絶対的な信頼が出来てしまえば、心配性なんて消えてしまいます。
心配する事はもちろん起きますし、対処すべきものは対処しないといけません。
でも、何が起きても、人生には完璧な事しか起きないってわかってたら、不幸のどん底に落ちても平和でいられるのですけどね。