世の中には様々な呼吸法があります。
大きく分けて、胸式呼吸と腹式呼吸です。
丹田呼吸法とかの言葉もありますが、基本は腹式呼吸が勧められています。
そして、経験から腹式呼吸の方が良いと思います。
なぜ腹式呼吸が良いのか?
普段あなたの意識って何処にあると思いますか?
頭とか胸とかって思う人が多いんじゃないでしょうか?
そもそも考えたことが無いって人もいるかもしれません。
でも、身体の上部って言われて、確かに!って思えるのではないでしょうか?
基本的に日常生活している中では、交感神経優位になります。
交感神経は「活動している・緊張している」時
副交感神経は「休息している・リラックスしている」時に働きます
興奮したらどうなります?
頭に血が上ると言うように、上に上に気が行ってしまいます。
なので、
腹式呼吸をして、意識を下に降ろしましょう
と、言うことです。
強制的に副交感神経優位にしてリラックス出来ます
腹式呼吸のやり方
丹田を意識するとか、色々な話がありますが、
単純明快に、
横隔膜を動かすこと
とは言っても。横隔膜の動かし方なんてわかりませんよね?
吸う息でお腹を膨らませて
吐く息でお腹をへこませる
実に簡単です。
そしてポイントは
ゆっくりと呼吸すること
まずは、息を吐くことからです。
吐ききらないといっぱい吸えません。
まず吐ききってから吸います。何秒とか気にしなくて良いです。
そして吐く時
身体の力も一緒に抜くイメージをしましょう
これを3回ぐらい繰り返すだけで随分違います。
気分も変わります。
呼吸法を取り入れて心の持ち方を変えてみませんか?